返回信息流▼作家の開高健は60年代、ドイツの釣り具屋でセピア色の写真に血をたぎらせた。ドナウ川で釣り上げた魚を大男が後ろ向きに担いでいる。担がれてなお、尾を地面に引きずる巨体である
作家開高健在60年代,曾因在德国的一个钓鱼用品店内看到的棕色照片而热血沸腾。相片中一位彪形大汉正背这一条大鱼站在多瑙河畔,而它钓到的这个庞然大物的尾巴竟然拖到了地上。
(1)〔からだが〕背着身bèizhe shēn,背着脸liǎn,向后xiàng hòu.
後ろ向きに馬にのる/倒骑dàoqí马.
後ろ向きに話しかける/转过身搭dā话.
背中を流せといって後ろ向きになる/说冲chōng冲背而背过身去.
(2)〔態度が〕向后看xiàng hòu kàn,倒退dàotuì.
▼「ワシの脳のヒダに強烈に焼きついて離れない」というそれは、日本でいうイトウの仲間だった。この魚への憧(あこが)れは断ちがたい。釧路湿原で竿(さお)にかけた70センチ級を「このクラスは中学生や。いや幼稚園か」と自嘲(じちょう)した作家は後年、モンゴルで1.18メートルを仕留め、宿願を遂げた
他提到的“(看过照片后)我脑中好似燃起一团熊熊烈火般久久挥之不去”那条大鱼,正是我们生活中随处可见的“好朋友”— 伊富魚。也许长久以来难以抛开对于这种鱼的憧憬。他在釧路湿原钓上70厘米鱼时自嘲道“这条鱼(比起那条大鱼)算是初中生级别吧,不,大概是幼儿园级别吧”。就这样,直到晚年他才终于在蒙古留下了1.18米的记录,完成了多年的夙愿。
▼国内でも2メートル超の記録が残る最大級の淡水魚は、自然破壊と保護の遅れから絶滅の危機にある。座視できないということだろう。有数の繁殖地を抱える北海道南富良野町できのう、イトウを守る条例が施行された
如今这种日本国内超过2米的最大级别淡水鱼,正因破坏自然以及保护不及时而面临灭顶之灾。此事绝不能坐视不理。日本大型淡水鱼繁殖基地之一—北海道南富良野町昨天颁布了伊富魚保护条例。
▼釣ったら放し、春の産卵期は捕らぬよう促す内容だ。イトウ保護連絡協議会の江戸謙顕(かねあき)さんは「一魚種のための条例は全国初でしょう。強制力がないのが残念だが、行政の姿勢を明確にしたのは前進」と話す
条例的基本内容是:如果钓到了这种鱼请把它们放掉,在春天产卵期请不要捕捉它们。伊富鱼保护联络协议会负责人江戸謙顕说“为了一种鱼类颁布条例也许在全国尚属首次吧,虽然遗憾的是这样的条例没有什么强制力,但是能用行政化的方式明确化也可以算是一种进步吧”
▼56年前、北の巨魚はすでに伝説だった。西園寺(さいおんじ)公一(きんかず)の随筆「西別川のイトウ」から引く。「はっと思って立ち上(あが)ると、置き竿はいまにも水中へ引っ張り込まれそうに頭を振り、腰を曲げ、リールが悲鳴をあげて、ナイロンの糸を吐き出しはじめる」。激闘47分。震える手で三尺八寸五分(1.17メートル)を抱いた
56年前北方的大鱼早已成为传说。西园寺公一在随笔《西别河上的伊富鱼》中有这样一句“我感觉鱼上钩了于是起身拉杆,而鱼竿却仍摇晃着向水中走,我弯下腰,我大喊一声卷着卷盘使劲向上拉,才终于看到尼龙绳浮出水面”激斗47分钟后,他终于用颤抖的双手抱走了一条长3尺8寸5分(1.17米)的大鱼。
▼開高や西園寺を魅了した「メーター超え」の夢を、どうにかして次代につなぎたい。数千の卵を抱えたメス、紅の婚姻色に染まったオスが雪解けの川を上るこれから、釣り人の我慢が試される。
我们真心希望令开高和西园寺痴迷的“长度记录”之梦也能世世代代流传下去。因此,在怀有几千只鱼卵的母鱼和身披“红色结婚礼服”的公鱼前往大雪融化后的河流之时,请各位垂钓者忍耐一下,手下留情吧。
イトウ(伊富、伊富魚、伊当、𩹷(魚偏に鬼) 学名 Hucho perryi)とはサケ目サケ科イトウ属に分類される淡水魚である。日本最大の淡水魚として知られている。
種小名のperryiは函館に立ち寄ったマシュー・ペリーがイトウのことをイギリスの生物学界に報告したことから命名された。
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【天声人語】中日对照 09/04/02 big fish's story
hanks
2009/4/30镜像同步0 回复
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